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インボイス(適格請求書)の書き方と記載事項
インボイス制度で、仕入税額控除のために必要な請求書の書き方をまとめました。下のツールで作ると、記載事項がそろっているかを自動で確かめられます。
入力は送信されません。この端末のブラウザにだけ保存します。
税と通貨の設定
税率は国や品目で違います。初期値は目安なので、必ずご自身の取引の税率を確かめてください。
印刷の画面で、送信先(プリンター)を「PDFに保存」にするとPDFになります。用紙はA4・余白は「なし」か「既定」、「ヘッダーとフッター」はオフにしてください。
保存先はこのブラウザだけです。ブラウザのデータを消すと消えるので、大切な書類はPDFとバックアップを残してください。
このツールは書類の作成を手助けするもので、税務の助言ではありません。税率・記載事項・源泉徴収・印紙税の扱いは、国税庁の資料や税理士・税務署で確かめてください。
インボイスに必要な6つの記載事項
| 記載事項 | このツールで入れるところ |
|---|---|
| ① 発行者の氏名・名称と登録番号 | 発行者の「名前」と「登録番号」(T+13桁) |
| ② 取引年月日 | 「請求日」など(月まとめの請求なら、備考に「11月1日〜30日分」のように期間を書く) |
| ③ 取引の内容(軽減税率の対象品目である旨) | 明細の「品目・内容」。税率8%の行には自動で「※」が付き、備考に説明が入ります |
| ④ 税率ごとに区分して合計した対価の額(税抜か税込)と適用税率 | 自動(「10%対象」「8%(軽減税率)対象」) |
| ⑤ 税率ごとに区分した消費税額等 | 自動(税率ごとに1回だけ端数処理) |
| ⑥ 書類を受け取る事業者の氏名・名称 | 「宛名」 |
書類の名前は問われません。納品書や領収書でも、これらを書けばインボイスになります。小売・飲食・タクシーなど不特定多数に売る事業者は、⑥を省き、④⑤はどちらか一方でよい「簡易インボイス」を使えます。
消費税の端数処理
1枚のインボイスにつき、税率ごとに1回だけ端数処理します。切り捨て・四捨五入・切り上げのどれを使ってもかまいませんが、品目ごとに端数処理した税額を合計する方法は認められていません。このツールは税率ごとの合計に対して1回だけ処理します。
登録番号
法人番号を持つ法人は「T+法人番号(13桁)」、個人事業者などは「T+13桁の数字」です(マイナンバーとは別の番号)。取引先の番号は国税庁の公表サイトで確かめられます。登録していない事業者(免税事業者など)は、登録番号のない通常の請求書になります。
出典: 国税庁「インボイス制度の概要」、国税庁 適格請求書発行事業者公表サイト「登録番号とは」、国税庁「インボイス制度に関するQ&A」(端数処理)。2026-11-04 確認。
使い方
- 上で書類の種類(請求書・見積書・納品書・領収書)を選び、発行者・宛先・明細を入れます。発行者の情報は次から自動で入ります。
- 右(スマートフォンでは下)の見本で仕上がりを確かめます。
- 「印刷・PDFで保存」を押し、印刷するか「PDFに保存」を選びます。
ほかの書類
よくある質問
入力した内容はどこに保存されますか?
お使いの端末のブラウザ(localStorage)だけに保存し、当サイトのサーバーには送信しません。別の端末やブラウザでは見られないので、大切な書類はPDFと「バックアップを書き出す」で残してください。
PDFにするには?
「印刷・PDFで保存」を押し、印刷の画面で送信先(プリンター)を「PDFに保存」にします。用紙はA4、「ヘッダーとフッター」はオフにしてください。スマートフォンでは、共有メニューの「プリント」から PDF にできます。
インボイス(適格請求書)として使えますか?
登録番号(T+13桁)、取引年月日、取引内容(軽減税率の対象は※)、税率ごとの合計と税率、税率ごとの消費税額、宛先を書けば、インボイスの記載事項を満たします。画面のチェックで確かめられます。最終的な要否の判断は、国税庁の資料や税理士に確かめてください。
消費税の端数はどう計算していますか?
1枚の書類につき、税率ごとの合計に対して1回だけ端数処理します(切り捨て・四捨五入・切り上げを選べます)。品目ごとに端数処理して合計する方法は、インボイスでは認められていません。
見積書を請求書にできますか?
できます。見積書を開いた状態で上の「請求書」を押すと、同じ宛先・明細の請求書を新しい番号で作ります。元の見積書もそのまま残ります。